シャープは2022年5月25日、大型・高出力の住宅用単結晶太陽電池モジュールの新製品「NU-375K」の販売を開始したと発表した。設置面積の大きい切妻屋根に適したモデルで、モジュール出力を同社の従来製品比で約14%高めたという。

左:住宅用単結晶太陽電池モジュール<NU-375KH>、右:スマートラックジャイロックでの設置イメージ

スレート屋根などにも設置できる高島株式会社製の架台「スマートラックジャイロック」を新たに標準採用し、設置可能な屋根が拡大

本機種は、当社住宅用太陽電池モジュールでは初めて、対象屋根材が多く施工性の高い高島株式会社製の架台「スマートラックジャイロック」を標準採用しました。当社従来機種に対応していたDC立平架台※8に加え、本架台も標準採用したことで、新たにスレート、金属横葺き、金属瓦棒葺きといった屋根材への設置も可能となりました。

「DC立平架台」と「スマートラックジャイロック」で設置できる屋根材

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