施工前の様子です。施工に必要な部材・工具等は搬入が可能なのか、屋根の材質や形状などから、どのような方法での設置が可能なのかお調べして屋根に合った施工を行います。
天気が良い日を施工の日に選ぶのも重要なポイントとなります。
施工図を元に最終レイアウトの確認をした後、基礎工具の位置やラックの位置、水平具合などを計算してマーキングを行います。
設置は屋根に穴を開けて基礎工具を取付けを行うので正確な測定、マーキングはとても重要なのです。
ソーラーパネルを支えるラックの設置です。基本的な工事では、屋根に穴を開けて基礎工具を取付けラックの上にソーラーパネルを設置します。
ソーラーパネルの土台とも言える部分になっているので慎重に確実な作業を心がけています。
施工箇所・施工方法の確認と基礎工具の設置が済んだら、次はいよいよケーブル配線です。
目に付く屋根だけに気を使い多少時間をかけてでも丁寧にクオリティの高い仕事を行うよう日々心がけています。
そして遂に最終段階のソーラーパネルの設置です。
図面と照らし合わせながら一枚一枚ラックに組み合わせていきます。同時に繋いだ配線を接続しながら迅速かつ確実・丁寧に仕上げていきます。
これでソーラーパネルの設置が完了です。最後にきっちりとした確認作業を行います。
お客様にも立ちあっていただき、ご納得していただいた上でのお引渡しとなります。
工事完了まで現場のスタッフひとりひとりが細心の注意を払い作業を行っております。
屋外設置の蓄電池の場合は、まずコンクリートで基礎を作って、その上に蓄電池を設置します。基礎のサイズは各蓄電池メーカー推奨を基準とします。
コンクリート基礎が固まるまで2日~3日程度の時間が必要です。
固まった事を確認し、設置工事を行います。
蓄電池本体の設置がおわりましたら、配線工事を行います。
見た目も重視し、出来るだけ隠ぺい配線を行います。
蓄電池本体設置及び配線工事完了です。
分電盤接続工事を行います。
ボックスを新設し、蓄電池用ブレーカーを取り付け接続します。
モニター取付し、試運転及び運転状況を確認し工事は完了です。